第５０回九州サッカーリーグ２０２２第２１節は９月１７日（土曜日）、大分市で行われました。
ヴェロスクロノス都農は、FC延岡AGATAとの「宮崎ダービー」を行い、１−２で競り負け、通算成績は１５勝２分け２敗の勝ち点４７となりました。

ヴェロスクロノス都農は、立ち上がりに攻め入られ前半２分に失点。早々に先制ゴールを許して苦しい展開となりましたが、徐々に攻守のリズムを取り戻し、３８分のFW谷口堅三の積極的な仕掛けに相手が反則を犯しレッドカードで退場。数的有利を得て、４１分にMF大竹隆人のクロスに谷口が反応し、頭で合わせて同点ゴールを挙げました。

１−１で折り返すと、後半も一進一退の攻防が続き、ヴェロスクロノス都農は両サイドから再三相手ゴールに迫りました。しかし、１５分に一瞬の隙を突かれてカウンター攻撃を許し、勝ち越しゴールを奪われました。その後も組織となってボールをコントールし多彩な攻撃を仕掛けましたが、枠を捉え切れないまま無念のタイムアップとなりました。

この日と翌１８日（日曜日）の最終節は大分市での集中開催（２連戦）となり、各チームの順位が確定します。
ヴェロスクロノス都農は最終節で首位沖縄SVと対戦。第１ステージでは０−１で惜敗しており、雪辱を期した戦いとなります。
今後ともご声援よろしくお願いいたします。

2022.09.17

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