「都農神社夏祭」の2日目は正午からスタート!
初日に引き続き、ヴェロスクロノス都農の選手たちは「地域おこし協力隊」の一環として黄金の御神輿を担ぐという大役を任されました。
2日目は松岡選手(左)と宮尾選手(右)の笑顔から始まります!
こちらも元気な様子の福島選手(左)、佐藤選手(中央)、中山選手(右)のスリーショット。
御神輿を担ぐ前、余裕の表情の松岡選手(中央)の横から顔を出す青木選手。
御神輿の先頭では中村選手(左)と山内選手(中央)が大きな声を出してみんなを引っ張ります!
2日目の最初のポイント、道の駅「つの」に到着。沢山の方々が御神輿の到着を待っていました!
太鼓隊の子どもたちも練習の成果を存分に発揮していました!
日陰でリラックスムードの選手たち(左から佐藤選手、梶山選手、酒井選手、宮尾選手)
御神輿だけでなく、旗持ちから巫女さんまで一緒になって町を練り歩きます。
この先は長い坂道が続いていきます。沿道からは選手たちを励ます声が聞こえてきます。
ここで梶山選手のカメラ目線をゲット!(酒井選手、笑顔が見切れてすみません。。)
休憩ポイントではドリンクや袋かき氷が振る舞われます。熱中症対策も万全でした!
「おにぎり食べました?」とこちらを気遣う中村選手。
休憩後も順調に進んでいきます。ヴェロスの選手も大きな掛け声で全体の士気をあげていきます!
経由地の都農神社に到着。ここでも巫女さんたちのよる神事が行われます。
まだまだ余裕の表情の濱口選手。試合でも祭りでも頼りになる漢です!
しっかりと水分補給をとる松本選手。ピッチサイドを駆け抜けるスタミナはこの日も健在です!
前日のカラオケ大会で会場を盛り上げた中村選手(左)と酒井選手(右)
徐々に西陽が強くなってくる時間帯。選手の後ろ姿からも疲労が見え始めます。
休憩ポイントで中村選手がヴェロスや都農に対する熱い想いを語ってくださり、取材班はとても感動しました!
ようやく最後の休憩ポイントに到着!
ここから都農神社まではノンストップで一気に駆け抜けます!選手たちも大きな掛け声で気合を入れ直します!
気が付けば多くの人で溢れかえっていた商店街。本格的にお祭りムードが漂ってきました!
最終到着地の都農神社の鳥居の前にも人だかりが!取材班は一足先に選手の到着を待ちます。
最後の力を振り絞り、選手たちが担ぐ御神輿も無事に都農神社へ到着しました!
2日間怪我なく無事に役目を果たした選手たち!本当にお疲れ様でした!!
九州リーグでの連戦が続いた過密スケジュールの中での夏祭りへの参加ということで、体力的にもかなり大変だったと思います。
地域のために日々奮闘するヴェロスクロノスの選手たちへ最大級のリスペクトを送ります!
2日間かけて都農町を練り歩いた御神輿は、御宮入り。また来年もよろしくお願いします。
本殿では、最後の祝詞があげられます。炎天下の中、本当にお疲れさまでした。
その後、太鼓台が激しくぶつかり合う都農夏祭り名物の「ケンカ太鼓台」も行われ、今年の都農夏祭りも大盛況で幕を閉じました。
そして、選手たちの「地域おこし協力隊」としての仕事は翌日の朝まで続きます!
明け方5時に集まったヴェロスの選手は祭りの後片付けを行いました。
まだ外が暗くて静かな朝、選手たちは積極的に清掃に取り掛かります。
前日ほぼ寝てないと話していた山内選手でしたが、積極的に片付けを行う姿に「地域に貢献する」という責任感を感じました。
全員で道端に落ちているゴミを一つ残らず拾っていきます。
明るくなる頃には、いつもの綺麗な町の姿に戻ってきました。
丁寧且つ迅速に片付けを進めていく松本選手(左)と佐藤選手(右)
回収したゴミは全員で協力しながら分別していきます。
ようやくすべての作業が終わりました!選手もスタッフの皆さんも最後の最後までお疲れ様でした。
清掃活動中に町の方々から「朝早くからご苦労様です。ありがとうございます。」と声をかけてくださいました。
こういった地域に根付いた活動がチームをさらに成長させていくと感じた3日間でした。
これからも都農町の皆さんとともに、都農町を盛り上げていけるよう、ヴェロスクロノス都農も選手一丸となって頑張っていきます。
沿道で声を掛けて応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
ヴェロスクロノス都農は悲願のJFL昇格に向けてこれからも邁進していきますので、どうぞ応援よろしくお願いします!
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- 2024.08.22
- 地域おこし協力隊