ＫＹＦＡ第52回九州サッカーリーグは４月６日（土）、沖縄県うるま市にて開幕いたしました。

10チームが参加し、最終節の９月８日（日）まで、各チーム前後期９試合ずつの18試合を戦います。

ヴェロスクロノス都農はリーグ新加入の板付ＦＣと開幕戦を迎え、７－０で圧勝し勝ち点３を獲得。リーグ２連覇に向けて好スタートを切りました。

ヴェロスクロノス都農は序盤から攻守に格の違いを見せ、思い通りにボールを動かしました。

25分に絶好機が訪れ、MF永吉広大選手のグラウンダーパスをFW上米良柊人選手が冷静に沈めてリーグ戦チーム今季初ゴールとなる先制点を奪いました。

以降、追加点こそ奪えなかったものの、計９本のシュートを放ち、相手シュートをわずか１本に抑え、攻守共にいい形を作って折り返しました。

その流れを生かし、後半は怒涛のゴールラッシュ。

３分に永吉選手が放ったボールをDF松岡憧選手が頭で合わせ、１分後にFW中山雄希選手が豪快な３点目（アシストMF中村亮選手）。

14、20分には中山選手、永吉選手の絶妙なパスをFW山田雄太選手が逃さず立て続けにゴールネットを揺らしました。

さらに攻撃の手を緩めず、34分にFW鈴木将馬選手（アシストDF柳田健太選手）、36分に中村選手（アシストFW松本幹太選手）が決め、守ってもシュート１本に封じ、終始主導権を渡すことなく圧倒しました。

第２節は７日（日）に同市で行われ、ヴェロスクロノス都農は海邦銀行ＦＣと対戦し、開幕２連勝を目指します。

今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

2024.04.06

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