日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸けた、全国地域チャンピオンズリーグは11月11日、群馬、新潟、徳島県で開幕いたしました。
11日〜13日に行われる1次ラウンドには、全国9つの地域リーグを制した9チームと、全国社会人選手権を勝ち抜いた3チームの計12チームが出場。3グループに分かれてリーグ戦を行い、4チームによる決勝ラウンド進出を争います。
Bグループのヴェロスクロノス都農は、新潟市陸上競技場でコバルト—レ女川(東北・宮城県)と対戦し、2−1で逆転勝ちして勝ち点3を奪い、好発進しました。
ヴェロスクロノス都農は、前半7分に先制ゴールを許しましたが、以降は懸命に耐え、しっかりと攻撃のリズムも作り、0—1で折り返しました。
ボール支配力で上回り迎えた後半17分、相手ゴールに激しく迫り、MF大竹隆人選手の守備陣のマークをかわす絶妙なパスにMF梶山幹太選手が右足を合わせて同点ゴールを奪いました。以降も堅守から攻撃に転じて流れを渡さず、アディショナルタイム残り約15秒、密集からのこぼれ球にDF柳田健太選手が反応。豪快に右足を振り抜きダイレクトのミドルシュートを決め、劇的な勝利を収めました。
1次ラウンド第2日は12日に行われ、ヴェロスクロノス都農はアルティスタ浅間(北信越・長野県)と対戦し2連勝を目指します。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。
- 2022.11.11
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