日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸けた、全国地域チャンピオンズリーグ1次ラウンド第2日は11月12日、群馬、新潟、徳島県で行われました。
Bグループのヴェロスクロノス都農は、新潟市陸上競技場でアルティスタ浅間(北信越・長野県)と対戦し、2−2で引き分け、勝ち点1を獲得しました。
ヴェロスクロノス都農は、前半開始1分、相手のミスに乗じてMF中村亮選手が好機を作り、MF梶山幹太選手が今大会2得点目となる先制ゴールを挙げました。その後は攻守ともに苦しい時間帯が続き、43分に同点ゴールを奪われました。1—1で折り返した後半もボールを握られる場面が多く、27分にコーナーキックから勝ち越し点を決められました。追う展開となったものの、気持ちを切らさずに懸命に相手ゴールに向かい、アディショナルタイム1分に左コーナーキックを獲得。DF柳田健太選手の放ったボールにDF阿渡真也選手が頭で合わせて土壇場で同点に追い付き、決勝ラウンド進出に向けて望みをつなぎました。。
Bグループの第2日終了時点の順位は、勝ち点4の沖縄SV(九州・沖縄県)が1位、同じく勝ち点4のヴェロスクロノス都農が得失点差で2位、3位が勝ち点1のコバルト—レ女川(東北・宮城県)、4位がアルティスタ浅間となりました。
1次ラウンド最終日は13日に行われ、ヴェロスクロノス都農は沖縄SVと対戦します。今季九州リーグでは2連敗しているだけに雪辱を期した戦いとなります。気持ちを一つに宿敵に挑み、決勝ラウンド進出を目指します。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします
- 2022.11.12
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