KYFA第５１回九州サッカーリーグ第13節（後期第４節）は７月９日（日）、九州各地で行われました。

ヴェロスクロノス都農は敵地でKMGホールディングスと対戦し、６—１と攻守に圧倒。通算成績を11勝１分け１敗の勝ち点34に伸ばし首位を守りました。

この日は前節まで勝ち点３１で並んでいた上位３チームに動きがあり、快勝したヴェロスクロノス都農が勝ち点差２を付けて単独首位、共に引き分けたジェイリースFCが勝ち点３２得失点差３８で２位、FC延岡AGATAが勝ち点３２得失点差３６で３位となりました。

ヴェロスクロノス都農はこの日も攻撃陣が好調。序盤から思い通りに敵陣へ攻め入り、３分にMF宮尾孝一選手のグラウンダーパスにMF梶山幹太選手が鋭く反応し鮮やかな先制ゴールをたたき込むと、２０分にはMF鮫島晃太選手が今季リーグ初ゴール。

さらに畳み掛け、２５分にMF中村亮選手が追加点を奪い、２８分には再び鮫島選手がゴールネットを揺らしました（アシストMF堀研太選手）。３１分に失点しましたが、すぐさま流れを引き戻し、３６分に鮫島選手の巧みなクロスを堀選手が生かし、５—１と突き放してハーフタイムに入りました。

後半は枠を捉え切れないもどかしい時間帯が続きましたが、素早い攻守の切り替え、組織的なプレスを徹底しながら堅いディフェンス力を発揮。相手シュートわずか１本に抑え、ロスタイムにMF大竹隆人選手がダメ押しとなる６点目を挙げました（アシスト宮尾選手）。

第14節（後期第５節）は７月16日（日）に九州各地で行われ、ヴェロスクロノス都農は敵地でBrewKASHIMAと対戦します。

今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

2023.07.09

試合レポート