第５８回全国社会人選手権大会第２日は１６日（日）、鹿児島県志布志市で２回戦計８試合が行われました。
ヴェロスクロノス都農は、南葛SC（関東）に１−０で競り勝ち、準々決勝に進出しました。ヴェロスクロノス都農は前半、後方から巧みに攻撃を組み立てながらボールを保持し、好機を伺いました。２０分過ぎに絶好のチャンスが訪れ、MF梶山幹太選手が左サイドから中央へ切り込み左足で放った絶妙なクロスに、ベテランFW谷口堅三選手が冷静に反応。頭で合わせ、ゴール右隅に先制点をたたき込みました。
１—０で折り返した後半は前線に厚みを持たせた相手にボールを持たれ、苦しい時間帯が続きましたが、GK伊藤剛選手ら全員が体を張ってゴールを死守。ゲーム終了まで守備の意識を高く持ち、元日本代表４人を擁する南葛SCを退けました。
準々決勝は１７日（月）に行われ、ヴェロスクロノス都農は午前１１時より、おこしやす京都AC（関西）と対戦し４強入りを目指します。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

2022.10.16

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