COMMENT

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  監督

  小寺 真人

  望んでいた結果が得られなかった集中開催になりました。九州総合スポーツカレッジ戦は引いた相手に対して、継続的にチャンスを作れたことは収穫ですが、ラストパスとフィニッシュの精度や判断に課題を残しました。FC延岡AGATA戦は心理的に難しい試合でした。判定や相手の挑発、プレーが度々途切れることは、サッカーの一部です。サッカーはコントロールできないネガティブなことが起こりうるスポーツです。そのストレスを処理して、自分たちをコントロールすることを通じてゲームをコントロールして、最善の結果をとることができるチームが強いチームです。その力が我々に、まず監督の自分に足りていなかったです。前半の終盤落ち着きを取り戻してゲームを進めていた中での失点は、２つのエラーが重なったものでした。拮抗した相手との対戦で２つ連続でエラーをしてしまうと試合を決定づけるものにつながってしまいます。攻撃では最後までゴールを割れなかったこと、決定機が少なかったことを重く受け止めて、後期に向けた課題とします。上位との連戦という厳しい日程の中、勝ち点３をとったFC延岡AGATAさんを祝福したいです。運営をして頂きました、佐賀県サッカー協会、川副クラブ、Brew KASHIMA FC、審判団、関係者の皆様ありがとうございました。遠方まで駆けつけて最後までチームを鼓舞してくれたサポーターの皆様、ありがとうございました。