試合結果
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ヴェロスクロノス都農
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- HOME
- 野洲川歴史公園サッカー場(ビッグレイク)Bコート
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1
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―
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0
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AS.Laranja Kyoto
- 78分 中山 雄希
0 |
前半 |
0 |
1 |
後半 |
0 |
- STARTING MEMBER
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GK1 赤塚 怜 DF5 濱口 功聖 DF6 柳田 健太 DF16 高橋 健 DF18 武田 航太朗 MF10 中村 亮 MF17 永吉 広大 MF23 梶山 幹太 FW28 中山 雄希 FW9 山田 雄太 FW13 上米良 柊人
- SUB MEMBER
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GK32 イ ジヌ DF2 久野 龍心 DF33 ウェズレイ MF19 永野 雄大 FW22 濱田 智也 FW27 松本 幹太 FW29 酒井 信磨
- STATISTICS
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8 シュート 4 4 GK 10 4 CK 0 1 オフサイド 3 11 直接FK 13 1 間接FK 3 0 PK 0
- MEMBER CHANGE
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59分 高橋 健→松本 幹太 19分 懸樋 開→是竹 広夢 59分 山田 雄太→濱田 智也 57分 山田 鷹也→中留 諒 59分 上米良 柊人→酒井 信磨 66分 梶山 幹太→永野 雄大 80+3分 中山 雄希→久野 龍心
- CARD
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80+6分 赤塚 怜 C5 遅延 24分 高橋 周也 C2 ラフ 52分 福永 和生 S5 阻止(他)
- STARTING MEMBER
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GK1 大野 将弥 DF5 忠政 慶之 DF13 福永 和生 DF16 竹村 颯真 DF24 懸樋 開 MF4 高橋 周也 MF14 山中 宏基 MF20 大槻 一馬 MF23 山田 鷹也 MF36 西川 宙志 FW9 磯部 隼也
- SUB MEMBER
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GK31 岡本 淳平 DF3 是竹 広夢 MF6 平野 守惟 MF7 中留 諒 MF21 奥田 季 FW11 西山 直輝 FW27 原田 央暁
- HEAD COACH
- 小寺 真人
- HEAD COACH
- 吉田 慶三
PHOTO GALLERY
REPORT
アマチュアサッカー日本一を争う第60回全国社会人サッカー選手権大会は10月19日(土)、滋賀県で開幕しました。全国9ブロックの予選を勝ち抜いた31チームと開催県1チームの計32チームが出場し、23日(水)までトーナメント方式で熱戦を繰り広げます。
第1日は滋賀県内8会場で1回戦16試合が行われ、ヴェロスクロノス都農はAS.Laranja Kyoto(関西/京都)に1ー0で競り勝ち、2回戦に進出しました。
ヴェロスクロノス都農は序盤からピッチ支配率で上回り、濱口功聖選手、栁田健太選手らDF陣が左右にボールを散らして相手を揺さぶりながら効果的な縦パスを織り交ぜて好機を演出します。
中盤に侵入すると一気にテンポを上げ、MF永吉広大選手、MF梶山幹太選手のダブルボランチを経由し、前線のMF中村亮選手、FW上米良柊人選手、FW中山雄希選手らが左右から縦へと手数の多い攻撃を繰り出しました。
放ったシュート4本を得点に結び付けることはできませんでしたが、きっちりと相手にプレッシャーを与えると、守備面でも流れを手放さず、素早いプレスと相手の動きを的確に読んだ組織的な守りを忠実に繰り広げ、ペナルティーエリア深くまで持ち込ませることなくシュートわずか2本に封じました。
後半も前半同様、攻守にわたる多彩な仕掛けで主導権を握り、12分には中山選手のパワフルな前進に相手DFが強引にファウルを犯してレッドカード。数的有利な状況も作りますが、ゴールネットは揺らすことが出来ないもどかしい時間帯が続きます。19分に松本幹太選手、酒井信磨選手、濱田智也選手の攻撃的なFW3選手を投入し、より前がかりの陣を敷いて均衡突破を狙いにいきます。
プランが的中し迎えた38分、右サイドを鋭く抜け出した中村選手が相手マークを引き付けて後方から前線のスペースを伺っていた栁田選手にパスを送ると、エリア内中央へ正確なクロスを放ります。
その生きたボールに酒井選手が素早く反応して足に当て、一歩前に位置を取っていた中山選手に渡ると、迷うことなく左足を振り抜いて決勝ゴールをたたき込みました。
ディフェンス面も概ね安定し、わずかなミスからカウンター攻撃を浴びたピンチにはGK赤塚怜選手が好セーブを見せるなど一線は越えさせず、リードを守り切りました。
第2日は20日(日)、滋賀県内4会場で2回戦8試合が行われ、ヴェロスクロノス都農は午前11時より東京23FC(関東/東京)とベスト8を懸けて戦います。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。
- 2024.10.19
- 試合レポート
COMMENT
監督
小寺 真人
チャンスは前半から作っていたが、なかなか点を決められなかった。相手が思っていたほど出てこずに引いていた中でスペースを見つけるのに苦労した。相手に退場者が出てからはより多くチャンスを作ることができて、そのうちの一つを結び付けられた。初戦の緊張感がある中で、積み重ねてきたもの、クオリティーを自信を持って発揮することが大事だということを伝えて送り出した。ハーフタイムは焦れずに続けていくことを話し、得点に繋げることができた。明日もやるべきことというのは変わらず、自分たちの積み重ねてきた攻撃、守備をしっかり出していきたい。
DF6
柳田 健太
トーナメントの難しい大会で初戦の硬さが最初は出たとは思うが、チーム全体でいい雰囲気を作れて、内容はともかく勝ちきれたことが一番大きい。個人的に今日の初戦が地決に繋がっていくと思うので、チーム全員でいい雰囲気を作って勝ち切ろうという話はして試合に臨んだ。守備はコミュニケーションを取って、危ないシーンはいくつかあったがうまく守れたかなと思う。2回戦もしっかりと勝ち切っていい流れを作りたい。
DF16
高橋 健
前半は雨で人工芝のボールタッチに苦労したが、後半は慣れてきて自分たちの持ち味である前線からプレスをかけられて流れに乗っていくことができた。相手を自由にさせないというプレーができて自分たちのペースを作れた。ゼロで抑えればあとは前線が点を取ってくれると思っていた。無失点という目標を達成し、勝った瞬間はうれしかった。全員が力を合わせて一つになって勝ち取った勝利だと思う。これからもう一度気持ちを切り替えて連勝していきたいと思う。
FW29
酒井 信磨
途中から入って、相手が10人で疲労もきている中で、スピードを生かして攻撃にアクセントを加えられたのが良かった。得点のシーンはヤナさんがクロスを一歩下がった2列目の所に上げることが多かったので、その動きに合わせた。自分で持っていこうと思ったけれど、少しトラップが流れてしまった。結果的にそのまま祐希さんの所へボールが流れて決めてくれた。チームが勝てたのが一番。ベンチでは相手のサイドバックの動きをしっかりと見て、背後を取れると思っていた。そこを実際にプレーできたので良かった。これからも全部勝って宮崎に帰りたい。