2025.11.20

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2025決勝ラウンド 第1節

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試合結果

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    ヴェロスクロノス都農

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    ゼットエーオリプリスタジアム
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  • ジェイリースFC

    ジェイリースFC

0

前半

0
0

後半

0
STARTING MEMBER
GK1 赤塚 怜
DF5 山原 慧也
DF6 柳田 健太
DF18 井上 将弥
DF24 藤本 奎詩
MF7 山内 彰
MF10 中村 亮
MF23 永野 雄大
FW8 中山 雄希
FW9 山田 雄太
FW19 鈴木 琉矢
SUB MEMBER
GK30 浅井 大地
DF4 松岡 憧
DF20 藤田 大道
DF24 藤本 奎詩
MF15 味元 陽明
FW13 上米良 柊人
FW29 酒井 信磨
STATISTICS
5 シュート 3
7 GK 7
4 CK 7
1 オフサイド 0
6 直接FK 10
1 間接FK 0
0 PK 0
MEMBER CHANGE
75分 鈴木 琉矢→上米良 柊人 60分 松本 怜→高畠 淳也
82分 中村 亮→藤本 奎詩 60分 西田 恵→鳥飼 椋平
82分 永野 雄大→藤田 大道 78分 高安 孝幸→岸田 翔平
90分 柳田 健太→松岡 憧 78分 延 祐太→津村 夢人
90分 山田 雄太→酒井 信磨 90分 薗田 卓馬→島津 頼盛
STARTING MEMBER
GK21 加藤 大喜
DF10 林田 隆介
DF13 高安 孝幸
DF22 面矢 行斗
MF7 松本 怜
MF11 荻野 広大
MF14 今吉 晃平
MF30 八反田 康平
MF77 西田 恵
FW15 延 祐太
FW19 薗田 卓馬
SUB MEMBER
GK31 大島 孝太
DF3 岸田 翔平
DF8 高畠 淳也
DF27 菅野 紘希
MF9 島津 頼盛
FW18 津村 夢人
FW20 鳥飼 椋平
HEAD COACH
小寺 真人
HEAD COACH
柳川 雅樹

REPORT

日本フットボールリーグ(JFL)昇格を争う全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の決勝ラウンドは11月20日(木)、千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアムで開幕しました。

1次ラウンドを突破しました4チームが20日、22日(土)、24日(月)の日程で総当たりのリーグ戦を行い、1位がJFLに自動昇格、2位がJFL下位チームとの入れ替え戦に進出します。

第1日は2試合が行われ、ヴェロスクロノス都農は同じ九州リーグ所属のジェイリースFCと対戦し、互いに決め手を欠いたまま0―0で引き分け、勝ち点1スタートとなりました。

ヴェロスクロノス都農は今季九州リーグで2連敗を喫したライバルに粘り強い守備で対抗し食らい付きます。

序盤からボールを握られて左右から縦へと繋がれ押し込まれる場面は作られたものの、DFの柳田健太選手、高橋健選手、山原慧也選手、井上将弥選手、GK赤塚怜選手が連動しながらボールに素早く体を寄せて弾き返すと、MF山内彰選手、永野雄大選手の中盤でのプレッシャーとFWの山田雄太選手や鈴木琉矢選手、MF中村亮選手らの前線での的確なプレスがかみ合い、思い通りにゲームを組み立てさせることなく攻撃の機会を待ちます。

我慢を重ねながらボールを奪い返すと、15分に山原選手からFW中山雄希選手への長いクロスを起点に、中山選手と山田選手が仕掛けてペナルティーエリア手前2メートル付近でFKを獲得しました。

永野選手が放ったシュートは相手の壁に当たり絶好機こそ逃しましたが、セカンドボールを回収して連続攻撃に持ち込み、流れ良くディフェンスへの切り替えも図りながら、中盤の時間帯には永野選手、高橋選手、鈴木選手、柳田選手、中村選手と小刻みにボールを動かして敵陣に侵入し、柳田選手の正確なクロスボールから得た左CKも絡めてチャンスを伺いました。

中々ボールを保持できない展開を抜け出せずに時間は経過したものの、組織となった堅い守りで食い下がって相手シュートをわずか1本に封じると、前半終了目前の40分過ぎ頃からはボール支配率も徐々に高まり始め、山原選手の後方でのボール奪取から山田選手、中村選手、永野選手が組み立て、左ショートコーナーのセカンドボールを中村選手が拾い、鈴木選手のクロスボールに中山選手が頭で合わせて先制ゴールにあと一歩まで迫るなど、持ち味の多彩なアタックを繰り広げ、攻守のリズムを高めてハーフタイムに入りました。

後半は掴んだ流れそのままにボールを握って積極的にラインを押し上げ、開始早々に柳田選手や鈴木選手、中山選手が前進を図って右CKを得ました。

鍵を握る出だしのセットプレーでの得点はなりませんでしたが、セカンドボールを回収して連続攻撃を仕掛けて相手にプレッシャーを与えました。

いい形の滑り出しを見せるとさらにチャンスは続き、鈴木選手のボールカットを起点に永野選手から中村選手、再び永野選手に繋いで中村選手がシュートに持ち込むなど優位な展開を作ってゲームを進めました。

しかし、相手ディフェンスも堅く、絶対的なチャンスまでは持ち込むことが出来ないまま時間が経過し、再び一進一退の攻防となりました。

守備は前半同様に組織力が綻ぶことなく、最終ラインの守備網を的確に敷きながら相手カウンター、クロスボールを断ち、山内選手や鈴木選手らも中盤と前線で積極的に圧力を掛け続けました。

堅守から攻撃に転じ、運動量豊富なFW上米良柊人選手を投入して持ち味の長短と緩急を絡めたアタックで揺さぶりを掛けて前進を図りましたが、シュートまで持ち込むことができないもどかしい展開が続きました。

ゲーム終了まで約10分を切ったところからDFの藤田大道選手、藤本奎詩選手、FW酒井信磨選手、DF松岡憧選手を次々と送り込み状況の打開を狙いに行ったもののゴールネットを揺らすことは出来ず、スコアレスドローのまま初戦を終えました。

第2日は22日に同会場で開催され、ヴェロスクロノス都農は午前10時45分から東京ユナイテッドFC(関東)と対戦し、勝ち点3の獲得を目指します。

引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

2025.11.20
試合レポート

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