試合結果
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ヴェロスクロノス都農
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- 野洲川歴史公園サッカー場(ビッグレイク)Cコート
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1
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―
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0
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東京23FC
- 51分 高橋 健
0 |
前半 |
0 |
1 |
後半 |
0 |
- STARTING MEMBER
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GK1 赤塚 怜 DF5 濱口 功聖 DF6 柳田 健太 DF16 高橋 健 DF18 武田 航太朗 MF10 中村 亮 MF14 山内 彰 MF17 永吉 広大 MF28 中山 雄希 FW26 田辺 涼成 FW27 松本 幹太
- SUB MEMBER
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GK32 イ ジヌ DF3 佐藤 和樹 DF4 松岡 憧 MF19 永野 雄大 FW13 上米良 柊人 FW22 濱田 智也 FW29 酒井 信磨
- STATISTICS
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12 シュート 8 11 GK 10 3 CK 6 0 オフサイド 3 10 直接FK 9 0 間接FK 3 0 PK 0
- MEMBER CHANGE
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50分 田辺 涼成→濱田 智也 55分 栗田 悠巨→前田 亮太朗 65分 中村 亮→酒井 信磨 55分 村上 宗太郎→半田 ゲンヤ 65分 松本 幹太→上米良 柊人 65分 服部 剛大→神田 志樹 75分 高橋 健→松岡 憧 78分 近藤 拓海→小林 颯 75分 中山 雄希→佐藤 和樹 78分 松本 健太郎→清水 綾馬
- CARD
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12分 松本 幹太 C1 反スポーツ 54分 敷田 唯 C1 反スポーツ 31分 中村 亮 C2 ラフ 75分 近藤 拓海 C1 反スポーツ 78分 上米良 柊人 C2 ラフ 80+4分 本村 武揚 C1 反スポーツ
- STARTING MEMBER
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GK1 大滝 昌広 DF3 本村 武揚 DF20 敷田 唯 DF24 栗田 悠巨 MF2 近藤 拓海 MF7 髙橋 大 MF14 澤 朋哉 MF21 松本 健太郎 FW10 服部 剛大 FW11 村上 宗太郎 FW13 福本 優芽
- SUB MEMBER
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GK31 吉川 直輝 DF22 前田 亮太朗 MF16 小林 颯 MF17 清水 綾馬 MF27 塩澤 隼人 FW9 神田 志樹 FW28 半田 ゲンヤ
- HEAD COACH
- 小寺 真人
- HEAD COACH
- 小松 祐己
PHOTO GALLERY
REPORT
第60回全国社会人サッカー選手権大会第2日は10月20日(日)、滋賀県内4会場で2回戦8試合が行われました。
ヴェロスクロノス都農は東京23FC(関東/東京)との接戦を1-0で制し、3年連続のベスト8進出を決めました。
序盤から一進一退の攻防となり、ヴェロスクロノス都農はスタイル通りに後方から手堅く繋いで左右、縦へと緩急付けながらボールを動かし、相手を揺さぶります。
MF永吉広大選手、MF山内彰選手の両ボランチが巧みに仕掛けて好機を呼び、MF中村亮選手、FW中山雄希選手、FW松本幹太選手らが計7本のシュートを放ったものの、ディフェンスラインを崩し切れず、先手を取ることができない時間帯が続きました。
一方、守備で流れを渡さず、山内選手や永吉選手、DF高橋健選手らを中心にボールを奪いに行く姿勢と組織ワークが光り、ピンチの芽を断ちます。相手の細かなパスワークに振り回されてマークが外れる場面もありましたが、周りが素早いカバーを見せて得点を許しません。
さらに、前半終了間際にはGK赤塚怜選手が1対1の場面を好セーブで食い止め、後半に向けてチームを勢い付けました。
ボール支配率を高めながら攻撃の強度を上げて臨んだ後半は、開始早々から相手ゴールに迫り、永吉選手やDF栁田健太選手がシュートを浴びせます。
攻守と共にいい流れで迎えた11分の右CKで均衡を破ります。
永吉選手がファーサイドに蹴ったボールをDF濱口功聖選手が頭で密集の裏側に折り返し、素早く反応した高橋選手がヘディングシュート。
鮮やかにゴールネットを揺らして今季公式戦初ゴールを決めました。
以降も攻撃の手を緩めず積極的に追加点を狙いに行くと共に、11人が一体となって守備の集中力も切らしません。
終盤は守備に厚みを持たせて相手シュートをわずか1本に封じ、そのままタイムアップに持ち込みました。
第3日は21日(月)、滋賀県内2会場で準々決勝4試合が行われ、ヴェロスクロノス都農は4強入りを懸けてFC刈谷(東海/愛知)と午前11時より対戦します。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。
- 2024.10.20
- 試合レポート
COMMENT
監督
小寺 真人
よりコントロールするということに重点を置いた戦略で、前半しっかりゲームコントロールしながら相手よりチャンスを作ることができた。ただ、カウンターで何回か危ないシーンがあったので、そこの部分の確認をして後半に入った。後半はいいタイミングで先制点が入った後、メンバー交代もあって少しボールを持つことが難しくなったが、攻撃力の高い相手をゼロで抑えられたので自信になる試合となった。明日からも強い相手が待っている。死ぬ気でかかってくると思うので、そういう相手に3つ勝つというのが目標。しっかりと勝って地域CLに臨みたい。
DF5
濱口 功聖
どっちもチャンスがあり、どっちに転んでもおかしくない試合だったので勝てて良かった。ピンチでは大丈夫、大丈夫とみんなで声を掛け合いながら何とか乗り越えられた。2日連続して無失点で勝利しチームにとっては大きな勢いになる。明日はまた気持ちを切り替えて頑張っていきたい。まずは後ろの選手として無失点に抑えること、そしてチームを後ろからしっかりと支えていければいいかなと思う。
GK1
赤塚 怜
この大会に臨む前から選手ミーティングでいろんな意見を出し合って話し合ったりした。特に後ろの選手でどう戦うか、どう守るかというのは入念にコミュニケーションを取ったので、それを2試合連続0失点という数字で出せていると思う。自分たちが0で抑えれば1点取ってくれると信じてやっている。自分たちの勝ち方が少しずつ定着しつつあるのかなと思う。個人的にはコーチと色々な状況を想定しながら練習し準備しているので、何をやられても慌てずに自分のプレーをするっていうメンタルで臨めている。前半のセーブはそれが生かせたと思う。明日からもまずはGKとして点を取られない、しっかり守り切ること。笛が鳴った瞬間から鳴り終わるまで、身体と頭のスイッチを切らないように気を引き締めてやりたい。