試合結果
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ヴェロスクロノス都農
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- AWAY
- 大分スポーツ公園 S・R場 サブA
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5
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―
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0
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三菱重工長崎SC
- 24分 山田 雄太
- 50分 藤本 奎詩
- 69分 上米良 柊人
- 70分 藤本 奎詩
- 94分 藤田 大道
1 |
前半 |
0 |
4 |
後半 |
0 |
- STARTING MEMBER
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GK1 赤塚 怜 DF6 柳田 健太 DF16 高橋 健 DF18 井上 将弥 DF22 武田 航太朗 DF24 藤本 奎詩 MF10 中村 亮 MF17 永吉 広大 FW8 中山 雄希 FW9 山田 雄太 FW29 酒井 信磨
- SUB MEMBER
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GK32 中山 開帆 DF5 山原 慧也 DF20 藤田 大道 MF3 梶山 幹太 MF14 五領 淳樹 MF23 永野 雄大 MF25 神代 一慧
- STATISTICS
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16 シュート 5 14 GK 13 8 CK 3 4 オフサイド 2 8 直接FK 6 2 間接FK 4 0 PK 0
- MEMBER CHANGE
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63分 中山 雄希→松本 幹太 56分 63分 中村 亮→上米良 柊人 56分 63分 酒井 信磨→五領淳樹 64分 74分 山田 雄太→神代 一慧 85分 74分 藤本 奎詩→藤田 大道 85分
- CARD
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40分 橋本 玲央 C1 反スポーツ 90分 荻野 広将 C2 ラフ
- STARTING MEMBER
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GK1 山本 祥輝 DF4 岩竹 一也 DF5 松浦 大武 DF6 宮近 将太朗 DF22 畑田 健吾 DF24 高橋 大寿 DF29 橋本 玲央 DF31 本田 昂慎 MF8 成瀬 美喜人 MF26 小田 晃暉 MF28 本山 史騎
- SUB MEMBER
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GK21 東川 陸 DF16 江濱 慎介 DF19 三浦 海飛 DF27 荻野 広将 MF10 安部 真一 MF18 奥 裕啓 FW7 平野 皓巴
- HEAD COACH
- 小寺 真人
- HEAD COACH
- 安部 真一
PHOTO GALLERY
REPORT
KYFA第53回九州サッカーリーグ後半戦のスタートとなります第10節、第11節は6月28日(土)、29日(日)に大分市の大分スポーツ公園にて2連戦(集中開催)で行われ、前半戦を3位で折り返しましたヴェロスクロノス都農は第10節を5位の三菱重工長崎と戦い、5―0で快勝し、通算成績を8勝2敗の勝ち点24に伸ばしました。上位2チームも勝利したため順位は変わらず、首位と勝ち点差3の3位のままです。
ヴェロスクロノス都農は序盤からボールを握り、開始早々にDF武田航太朗選手、DF栁田健太選手らが繋いでFW中山雄希選手が両チーム初のシュート。ポストに嫌われたものの幸先良くプレッシャーを掛け、一気にリズムを掴むかに見えましたが、以降は後方から中盤、前線へのラインの押し上げにもたつく場面が目立ち、テンポ良く敵陣侵入が出来ずに精度の高いフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続きました。
しかし、井上将弥選手、武田選手、栁田健太選手のDF陣を中心にロングボール、左サイドからの相手攻撃を組織的なディフェンスで的確に断ち、流れを渡すことなく迎えた24分、後方でしっかりとためを作って攻撃を組み立て、右サイドの栁田選手がラインを上げたのを機にテンポアップし、FW山田雄太選手が継いで中山選手がシュート。
相手DFに弾かれましたが、左CKの好機を獲得し、キッカー栁田選手がファーサイドにボールを運ぶと、井上選手がタイミング良く着地点に飛び出して頭で流したボールを山田選手が胸で押し込み先制ゴールを奪いました。
以降も優位にゲームを進めて連続攻撃を仕掛けますが、7本のシュートを放ちながら1得点と波に乗り切れないままハーフタイムに突入しました。
後半も前半同様にボールを保持してラインを押し上げる共に、ボランチのDF高橋健選手、MF永吉広大選手をより効果的に経由しながら長短、緩急を付けたボールで揺さぶり手数を広げました。
数段階テンポが上がり、5分に連続攻撃からの相手クリアボールを獲得した井上選手が左サイドにフリーで位置したDF藤本奎詩選手へロングボールを送り、的確に収めてから相手のプレスを巧みに交わしながら自らでエリア内に前進してシュートコースを作り、右足を鋭く振り抜いて追加点となるゴールネットを揺らしました。
勢いに乗ると14分には中盤で細かく繋いで相手を引き寄せ前線のスペースを導き出し、永吉選手が背後を取った途中出場のFW松本幹太選手に縦パスを送り、切り込んで中央に上げたクロスに山田選手が頭で合わせ、こぼれたボールをファーサイドの栁田選手が再び中央に折り返し、後半からピッチに立ったFW上米良柊人選手がフィニッシュまで持ち込みました。
鮮やかな連係プレーで3―0と一気に突き放すと、1分後にリスタートのボールを獲得し、栁田選手が右サイドからラインを押し上げて前線に放ったクロスに藤本選手が素早く反応し、頭で合わせてこの日2ゴール目を決めました。
アディショナルタイムには途中出場のMF神代一慧選手のシュートから獲得した右CKの好機を逃さず、ゴール前の密集で生じた浮き球の争いに途中出場のDF藤田大道選手が競り勝ち、5点目となるヘディングシュートを浴びせました。
9本のシュートを4ゴールに繋げ、守備面では相手のカウンターを中心とした攻撃で4本のシュートを許しましたがGK赤塚怜選手ら守備陣が一体となって跳ね返し、逆転優勝に向けてまずまずのスタートを切りました。
ヴェロスクロノス都農は第11節、NIFS KANOYA FCと午前10時から対戦します。
引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。
- 2025.06.28
- 試合レポート
COMMENT
監督
小寺 真人
非常に暑い中、選手たちは最後まで集中をきらすことなく戦ってくれました。
回復に努めて、今日の改善点を共有して明日の試合に臨みます。
酷暑の中チームを支えていただいた、ファン、サポーター、スポンサーの皆様ならびに、LIVE配信で応援していただいた皆様、ありがとうございました。
DF24
藤本 奎詩
今日も暑い中、大分に多くの方々が駆けつけてくれました。本当にありがとうございます。
前期3位で折り返し、優勝するために個人として後期は、結果と数値によりこだわりたいと思っていたなかで点を取ることができて良かったです。
まだまだ修正する点は多く練り上げないといけないので、チームで連携をとっていきたいです。
九州3連覇に向けて、小さなところによりこだわっていきたいです。
まずは明日の集中開催2日目もしっかり勝利して、次に繋げて行きたいです。応援ありがとうございました!
DF6
柳田 健太
今日は暑い中応援ありがとうございました。前期リーグを3位で折り返し、後期は全勝優勝を目標とし、後期リーグ初戦を勝つことが出来て良かったです。
また個人としてもアシストという形で勝利に貢献出来て良かったと思います。
ただ、まだまだ突き詰めないといけない部分は沢山あります。
今は切り替えて明日も勝てるよう良い準備をしたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします。
DF20
藤田 大道
本日も暑い中、熱い応援をありがとうございました。
後期初戦ということで気持ちを入れて臨み、前半に先制できたものの、自分たちのミスも重なりリズムを掴みきれず、難しい展開となりました。
後半は点差を広げることができましたが、まだまだ「質」と「強度」の部分で課題が残る内容でした。
明日も大事な一戦が控えているので、しっかりと回復して、チーム全体で良い準備をして臨みたいと思います。