試合結果
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ヴェロスクロノス都農
-
- AWAY
- 豊田スタジアム
-
0
-
―
-
3
-
名古屋グランパス
0 |
前半 |
0 |
0 |
後半 |
3 |
- 47分 稲垣 祥
- 67分 原 輝綺
- 79分 山岸 祐也
- STARTING MEMBER
-
GK21 中野 翔 DF2 久野 龍心 DF5 山原 慧也 DF20 藤田 大道 DF22 武田 航太朗 DF24 藤本 奎詩 MF3 梶山 幹太 MF14 五領 淳樹 MF25 神代 一慧 FW11 濱田 智也 FW26 田辺 涼成
- SUB MEMBER
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GK30 浅井 大地 DF6 柳田 健太 DF18 井上 将弥 MF7 山内 彰 MF16 高橋 健 FW9 山田 雄太 FW10 中村 亮
- STATISTICS
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4 シュート 19 14 GK 6 1 CK 10 1 オフサイド 0 13 直接FK 10 1 間接FK 0 0 PK 0
- MEMBER CHANGE
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60分 五領 淳樹→中村 亮 HT 中山 克広→内田 宅哉 60分 神代 一慧→上米良 柊人 HT キャスパー・ユンカー→浅野 雄也 60分 濱田 智也→松本 幹太 67分 永井 謙佑→山岸 祐也 60分 田辺 涼成→山田 雄太 79分 菊地 泰智→和泉 竜司 68分 久野 龍心→柳田 健太 81分 徳元 悠平→山中 亮輔
- CARD
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51分 梶山 幹太 イエローカード 72分 中村 亮 イエローカード
- STARTING MEMBER
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GK16 武田 洋平 DF3 佐藤 瑶大 DF20 三國 ケネディエブス DF70 原 輝綺 MF55 徳元 悠平 MF14 森島 司 MF15 稲垣 祥 MF33 菊地 泰智 MF27 中山 克広 FW77 キャスパー・ユンカー FW18 永井 謙佑
- SUB MEMBER
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GK31 児玉 剛 DF2 野上 結貴 DF6 河面 旺成 MF7 和泉 竜司 MF9 浅野 雄也 MF17 内田 宅哉 MF41 小野 雅史
- HEAD COACH
- 小寺 真人
- HEAD COACH
- 長谷川 健太
PHOTO GALLERY
REPORT
天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権2回戦は6月11日(水)、全国各地で26試合が行われました。
宮崎県代表で10年ぶり2度目出場のヴェロスクロノス都農は、愛知県豊田市の豊田スタジアムでJ1名古屋グランパスと対戦し、0―3と力及ばずに3回戦進出はなりませんでした。
ヴェロスクロノス都農は序盤からカテゴリーで四つ格上の相手にボールを握られて多彩なパスワークで自陣深くまで攻め込まれましたが、GK中野翔選手、藤本奎詩選手、山原慧也選手、武田航太朗選手、久野龍心選手のDF陣を中心に粘り強くボールをはじき返し続け、ディフェンス面で食らい付きました。
懸命に耐えながらゴールを死守すると、時間の経過とともに攻撃にもリズムが生まれる時間帯が訪れ、後方から左右にパスを散らしながらラインを押し上げ、前線へのロングボールを起点にFW濱田智也選手がシュートまで持ち込み、ボランチ藤田大道選手、MF五領淳樹選手を経由してMF神代一慧選手も相手ゴールに迫るなど見せ場を作りました。
以降も相手の左右から縦への速い連続攻撃に苦しめられましたが、終始ディフェンスの意識を切らすことなくスコアレスドローで折り返しました。
後半は立ち上がりから相手の強度がさらに上がり、巧みにボールを操られて自陣でのプレーを強いられます。耐えて相手の焦りを呼ぶ展開に持ち込みたい中、2分に左サイドを崩されて先制ゴールを許しました。
主導権を握られ、MF中村亮選手、FW山田雄太選手ら攻撃陣4人を投入し厚みを持たせましたが、その後も相手ペースは変わらず22分に再び左サイドから中央に切り込まれて追加点を奪われました。
34分に3点目を失い一気に突き放されましたが、終盤に巧みなパスワークから中村選手、山田選手がシュートを放つなど粘りを見せました。
遠方にも関わらず、会場までお越しくださり熱い声援を送ってくださいましたスポンサーの皆さま、ファンやサポーターの皆さま、誠にありがとうございました。
結果は完敗に終わりましたが、皆さまの力強い後押しのおかげで臆することなくプレーすることが出来ました。この経験を生かしてさらにチーム力を高め、悲願のJFL昇格に向けて精進いたします。
なお、今週末の14日(土)、15日(日)はKYFA九州サッカーリーグ前半戦の締めくくりとなります集中開催が佐賀県小城市のブラックモンブランフットボールセンターで行われます。
現在6勝1敗(勝ち点18)で2位のヴェロスクロノス都農は14日が首位FC延岡AGATAと午後1時半から戦い、15日が午後3時から3位ジェイリースFCと対戦します。
上位対決で2連勝を飾り、優勝レースをリードする所存でございます。
引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。
- 2025.06.11
- 試合レポート
COMMENT
監督
小寺 真人
攻守ともに明確なプランを持って勝ちに行きましたが、力及ばずでした。守備面では課題もありながらも手応えのある内容になりました。保持の局面では、マンツーマンでハイプレスにくる相手に対して、相手を見て、奥を使うのか、もう一つ手前でプレーできるのかを一人一人が判断して行くことができればもっとボールを持って、相手を走らせてプレーできたと思います。
天皇杯での挑戦は終ってしまいましたが、週末に大事な土日2連戦があるので切り替えて準備をしていきます。
豊田スタジアムまで応援に駆けつけていただいたファン・サポーター・スポンサーの皆様、パブリックビューイングで都農町から応援していただいた皆様、ありがとうございました。
名古屋グランパスの皆様、審判団の皆様、愛知県サッカー協会ならびに運営に携わっていただいた皆様、ありがとうございました。
MF3
梶山 幹太
個人的には、お世話になったクラブとの対戦という事で、凄く感慨深いものがありました。やっぱり、最高のチーム最高のサポーター最高のスタジアムでした。
そして、J1はやっぱ全てが上でした。この試合で感じたことを絶対に今後に活かさなければいけません。練習から基準を上げて成長します。中2日でリーグ戦があるのでしっかり回復して臨みます。
DF20
藤田 大道
残念な結果になってしまいましたが、たくさんの方の応援に支えられて最後まで戦い抜くことができました。ありがとうございました。また週末に大事な連戦が待っているので、しっかり切り替えて万全な状態で週末を迎えられるように準備していきたいと思います。
GK21
中野 翔
まずは、現地まで応援に来てくださった方、宮崎からテレビなどで応援してくださった方たくさんの応援本当にありがとうございました。前半は、0-0で折り返したものの、後半の立ち上がりに失点をしてしまい、点を取れないまま2失点3失点としてしまい、攻める時間もありましたがチャンスを物にできず、得点を奪えないまま負けてしましました。個人としては悔しいデビュー戦になりました。この悔しさと経験を活かししっかり試合に出て勝利に貢献できるようまた、練習していきたいです。個人としてもチームとしてもこの悔しさを忘れずにJFL昇格という1番の目標を達成できるよう切り替えて頑張っていきたいです。これからも熱い応援よろしくお願いします!