2025.11.08

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ20251次ラウンド 第1節

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試合結果

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    ヴェロスクロノス都農

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    テクノポート福井スタジアム
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  • アルテリーヴォ和歌山

    アルテリーヴォ和歌山

0

前半

0
0

後半

0
STARTING MEMBER
GK1 赤塚 怜
DF5 山原 慧也
DF6 柳田 健太
DF16 高橋 健
DF18 井上 将弥
MF7 山内 彰
MF23 永野 雄大
FW9 山田 雄太
FW13 上米良 柊人
FW27 松本 幹太
FW29 酒井 信磨
SUB MEMBER
GK30 浅井 大地
DF4 松岡 憧
DF24 藤本 奎詩
MF3 梶山 幹太
MF10 中村 亮
MF14 五領 淳樹
FW8 中山 雄希
STATISTICS
10 シュート 12
15 GK 9
7 CK 3
1 オフサイド 3
9 直接FK 8
1 間接FK 3
0 PK 0
MEMBER CHANGE
30分 松本 幹太→中村 亮 69分 小池 武蔵→吉谷 有司
63分 上米良 柊人→藤本 奎詩 69分 楢本 唯翔→桑島 良汰
63分 酒井 信磨→中山 雄希 69分 北野 純也→築山 隼
89分 山田 雄太→五領 淳樹 73分 工藤 和真→日根野 達海
89分 柳田 健太→松岡 憧
CARD
23分 井上 将弥 C2 ラフ 35分 工藤 和真 C2 ラフ
30分 中村 亮 C8 無許可入 65分 小久保 裕也 C1 反スポーツ
81分 植村 友哉 C2 ラフ
STARTING MEMBER
GK21 佐藤 由維斗
DF3 小久保 裕也
DF19 中島 雅尭
DF24 小池 武蔵
MF6 柴田 悠登
MF8 大野 幹生
MF22 工藤 和真
MF28 植村 友哉
MF29 楢本 唯翔
FW9 和田 幸之佑
FW10 北野 純也
SUB MEMBER
GK31 磯部 勘太
DF13 吉谷 有司
MF7 桑島 良汰
MF20 山瀬 翔輝
MF26 日根野 達海
MF27 向井 颯
FW18 築山 隼
HEAD COACH
小寺 真人
HEAD COACH
三枝 寛和

REPORT

 

日本フットボールリーグ(JFL)昇格を争う全国地域サッカーチャンピオンズリーグの1次ラウンドは11月7日(金)、全国3会場で開幕しました。

出場12チームが3グループに分かれて9日(日)までの3日間、総当たりのリーグ戦を行い、決勝ラウンド(11月20日(木)、22日(土)、24日(月)/千葉県・市原市)進出を目指します。

Aグループのヴェロスクロノス都農は福井県坂井市のテクノポート福井スタジアムでアルテリーヴォ和歌山(関西)との初戦に臨み、0―0のスコアレスドローで勝ち点1スタートとなりました。同グループの他試合も引き分けたため、4チームが勝ち点1で並ぶ混戦模様となっております。

ヴェロスクロノス都農は前半立ち上がりから、持ち味のテンポの良いビルドアップでプレッシャーを掛けることができず、ボールを失ってからは右サイドを起点とした攻撃で自陣深くまで攻め込まれる我慢の展開を強いられました。

思い通りにボールを動かすことが出来ない中、次々とディフェンス力を試される場面を招きましたが、山原慧也選手、井上将弥選手のセンターバック陣を中心に堅い防御網を敷きながら、的確なポジショニングと動き出しを発揮してシュートコースを狭め、GK赤塚怜選手の好セーブも相まって前半中盤までに許した5本のシュートを食い止めました。

堅守を徹底しながら徐々に攻撃の流れもつかみ始め、30分過ぎからはMF山内彰選手、井上選手、山原選手、DF高橋健選手が後方でボールを散りばめ、DF柳田健太選手、MF永野雄大選手を経由してラインを一気に押し上げ、松本幹太選手、酒井信磨選手、山田雄太選手、上米良柊人選手のFW陣が鋭く巧みな動きを見せながら相手ペナルティーエリアに侵入して好機を広げました。

加えて前線のスペースを突いた山原選手、井上選手のロングボールも効果的に織り交ぜ、持ち味の手数の多いアタック力を取り戻し、山田選手や柳田選手がシュートまで持ち込みました。

ゴールネットを揺らして主導権を握ることは出来ませんでしたが、我慢強く8本のシュートを弾き返しながら引き寄せた攻撃のリズムを持ってハーフタイムに入りました。

後半は出だしの一進一退の攻防を乗り切るとボール保持率が大きく上がり、攻めてはMF中村亮選手の積極的なプレスで獲得したボールを上米良選手、酒井選手、高橋選手と小刻みに繋いで好機を生み出し、山内選手、永野選手のボランチ陣を絡めた推進力を生かして前線が活発に動き回り続けました。

さらに山田選手の体を張ったボールキープや途中出場のDF藤本奎詩選手の突破力が相手ファウルを誘って好位置でのFKも獲得し、柳田選手の正確で機転を利かしたボールにタイミングを合わせて果敢にゴールを狙いに行きました。

相手守備も堅く思い通りに足を振り抜くことができず、再びディフェンスの時間帯を迎えた場面では前半同様にDF陣とMF、FW陣が連動しながらスペースを埋め、粘り強くゴールを死守しました。

堅守から攻撃に転じ、30分以降は後方と中盤、前線が一体となった連続攻撃を次々と仕掛けて相手ゴールに迫りましたが、あと一歩フィニッシュの精度が足りずに0―0のままタイムアップとなりました。

1次ラウンド第2日は8日(土)、全国3会場で6試合が行われ、ヴェロスクロノス都農は岳南Fモスペリオ(東海)と午後1時半より対戦します。

引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

2025.11.08
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