試合結果
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ヴェロスクロノス都農
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- HOME
- 磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場
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1
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―
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0
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FC.ISE-SHIMA
- 29分 山田 雄太
1 |
前半 |
0 |
0 |
後半 |
0 |
- STARTING MEMBER
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GK1 赤塚 怜 DF4 松岡 憧 DF5 濱口 功聖 DF6 柳田 健太 MF10 中村 亮 MF17 永吉 広大 MF23 梶山 幹太 FW9 山田 雄太 FW13 上米良 柊人 FW27 松本 幹太 FW28 中山 雄希
- SUB MEMBER
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GK32 イ ジヌ DF16 高橋 健 DF18 武田 航太朗 MF8 深田 竜大 MF14 山内 彰 FW11 鈴木 将馬 FW26 田辺 涼成
- STATISTICS
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5 シュート 3 3 GK 8 4 CK 4 2 オフサイド 4 14 直接FK 4 2 間接FK 4 0 PK 0
- MEMBER CHANGE
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65分 松本 幹太→高橋 健 HT 杉山 ビラル 正将→安田 正宗 72分 中村 亮→田辺 涼成 57分 森 栄二志→生野 友将 72分 上米良 柊人→深田 竜大 69分 伊藤 友弥→谷口 力斗 90+1分 山田 雄太→武田 航太朗 69分 西口 亮城→谷口 明典 90+1分 中山 雄希→山内 彰 73分 堀田 真希→竹本 陽也
- CARD
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82分 森 優也 C1 反スポーツ
- STARTING MEMBER
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GK1 増田 将 DF3 堀田 真希 DF6 宮寺 優斗 DF29 元廣 正貴 MF7 森 優也 MF8 品部 真完 MF20 伊藤 友弥 MF21 森 栄二志 MF30 杉山 ビラル 正将 FW9 濱田 竜輝 FW14 西口 亮城
- SUB MEMBER
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GK18 キー ジェームズ ノブマサ DF5 安田 正宗 MF4 谷口 力斗 MF13 竹本 陽也 MF19 生野 友将 MF33 仲野 哲矢 FW17 谷口 明典
- HEAD COACH
- 小寺 真人
- HEAD COACH
- 金守 智哉
PHOTO GALLERY
REPORT
日本フットボールリーグ(JFL)昇格を争う、全国地域チャンピオンズリーグ2024の1次ラウンド第2日は11月9日(土)、全国3会場で行われました。
Aグループのヴェロスクロノス都農は、静岡県磐田市の磐田スポーツ交流の里ゆめりあでFC.ISE-SHIMA(東海/三重)と対戦し、1―0で競り勝ち、勝ち点3を獲得しました。
通算成績を1勝1分けの勝ち点4に伸ばし、グループ2位に付けました。
ヴェロスクロノス都農は前半の入りから、いい形の攻撃を次々と繰り出し、相手よりも先に攻守の流れを掴みます。
スタイル通りにDF濱口功聖選手や松岡憧選手がボールを散らして揺さぶり、緩急を付けたボールを縦、両サイドに流し込みます。
MF永吉広大選手、MF梶山幹太選手を経由しながら好機を広げ、前線が多彩に繋いで、FW中山雄希選手、FW上米良柊人選手、MF中村亮選手らがシュート。
枠を捉えることは出来ませんでしたが、攻撃できっちりと重圧を掛けながらリズム良く守りに転じ、組織的な守備から相手に攻撃のリズムを作らせず、迎えた29分に絶好機が訪れます。
積極的な仕掛けで前進を図った上米良選手がペナルティーエリアまで数メートルの左サイドで直接FKを獲得し、このチャンスにDF栁田健太選手が精度の高いボールをファーサイドに蹴り込むと、FW山田雄太選手が素早く反応。体制を崩されながらも粘り強く右足で押し込み、ゴールネットを揺らしました。
相手に打たれたシュートはわずか1本で、しっかりと攻守がかみ合い、ハーフタイムに入りました。
後半は一転、相手が前のめりとなって攻撃のギアを上げ、押し込まれる時間帯が増えます。
一丸となった高い守備の意識が試される展開となる中、濱口選手や梶山選手、GK赤塚怜選手らを中心に11人が一つになった好守備を連発。
相手の戦意を徐々に削いでいきながら追加点を狙いに行きますが、ポストに嫌われるなどしてゴールを割ることができませんでした。
それでも守備のリズムを切らすことなく辛抱強くゴールを守り抜き、そのままタイムアップに持ち込みました。
1次ラウンド最終日は11月10日(日)に行われ、ヴェロスクロノス都農は同会場で2勝0敗の勝ち点6で首位のジェイリースFC(全社/大分)と13時30分から対戦します。
同じ九州リーグ所属のライバルを破り、逆転での決勝ラウンド進出を目指します。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。
- 2024.11.09
- 試合レポート
COMMENT
監督
小寺 真人
昨日は内容を考えたら悔しい引き分けだったけれども、そこから切り替えて今日はいい入りができたかなと感じている。前半と後半が違った内容になった。前半はうちがほぼボールを支配して、相手のシュートは1本。そこでもう1点、2点取れていたら楽な展開になったと思う。
後半は逆に押し込まれて守る時間が長くなってしまった。後半の20分以降というのを、もう少し自分たちのプレーができるようにしていくことが大切だが、押し込まれた時にしっかり守ることができたというのは非常にポジティブなことと捉えている。
我慢の展開だったが、守備の組織は崩れていなかった。事故が起こるのがサッカーなので、あれだけ押し込まれたら怖い部分はあったが、しっかりと最後まで組織的に守れてはいたので、それほど冷や冷やはしていなかった。
昨年の地域CLは昨日、今日と同じで、60分あたりまでは自分たちが思っているようなプレーができて、残り30分の押し込まれたところで逆転されたり、決め切れずに先制点を取られたりという内容で敗れてしまった。昨日の引き分けは非常に悔しい引き分けだったが、引き分けに追われたことで一歩前進し、今日しっかりと勝ち点3を取れたということでさらにチームが前進していることは示せたと思う。
1次ラウンド最終日は同じ九州のライバル。全国の素晴らしい舞台で対戦できることが、まずは非常に誇らしいし、嬉しい。素晴らしい相手なので、全力でぶつかっていって、決勝ラウンド進出を決めたい。
DF4
松岡 憧
前半いい時間帯に得点が取れて追加点を取りたかったが、うまくいかない中でもチームとして耐えられたということはプラスに思っていい。本当に次に繋がって良かったなと感じている。
後半の最後はレフェリーのところで強く言っている選手もいたので、そこは冷静に落ち着かせることが大切というのを意識した。あと声掛けよりもプレーで落ち着かせるというのが自分の持ち味であり、役目だと思っているのでそこで役割を果たせたと思う。
終盤は特にしっかりと集中力を切らさずに守り切れた。そこは本当に今シーズンを通して成長したところかなと思う。明日も自身のプレー自体はいつも通りで、冷静かつスペースを突くというところを意識したい。チームとしてのプレースタイルである下からパスをつないでいくというところをしっかりとやりたい。ジェイリースにはリーグ戦、練習試合を通して勝てていない。チームとしても、一人の男としても本当に負けは許されないと思っている。