試合結果
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ヴェロスクロノス都農
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- HOME
- 福岡フットボールセンターD
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1
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―
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1
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FC延岡AGATA
- 69分 山田 雄太
0 |
前半 |
0 |
1 |
後半 |
1 |
- 60分 吉武 莉央
- STARTING MEMBER
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GK1 赤塚 怜 DF5 山原 慧也 DF16 高橋 健 DF18 井上 将弥 DF24 藤本 奎詩 MF7 山内 彰 MF10 中村 亮 MF23 永野 雄大 FW9 山田 雄太 FW27 松本 幹太 FW29 酒井 信磨
- SUB MEMBER
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GK32 中山 開帆 DF4 松岡 憧 DF20 藤田 大道 MF3 梶山 幹太 MF15 味元 陽明 MF17 永吉 広大 FW8 中山 雄希 FW13 上米良 柊人 FW19 鈴木 琉矢
- STATISTICS
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4 シュート 3 4 GK 6 3 CK 4 3 オフサイド 0 13 直接FK 10 0 間接FK 4 0 PK 0
- MEMBER CHANGE
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19分 松本 幹太→鈴木 琉矢 HT 中別府 柊太→山下 翼 HT 酒井 信磨→中山 雄希 76分 阪本 将基→久保田 蓮 85分 山田 雄太→味元 陽明 76分 阿部 達海→永松 勇人 85分 永野 雄大→ 梶山 幹太 88分 亀井 海凪人→有働 洋匡 90+3分 山原 慧也→松岡 憧
- CARD
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20分 松村 巧 C2 ラフ 56分 阪本 将基 C2 ラフ
- STARTING MEMBER
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GK1 田淵 佑 DF16 松村 巧 DF26 シム ヒョンミン MF5 森 喜大 MF6 亀井 海凪人 MF10 吉武 莉央 MF11 阪本 将基 MF24 中別府 柊太 FW4 宍戸 俊明 FW13 内山田 太輝 FW15 阿部 達海
- SUB MEMBER
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GK21 郷田 凪砂 DF20 早川 峻央 MF19 田中 和騎 MF25 久保田 蓮 FW7 山下 翼 FW8 小野 大斗 FW9 有働 洋匡 FW17 永松 勇人 FW22 森野 航
- HEAD COACH
- 小寺 真人
- HEAD COACH
- 早稲田 一男
PHOTO GALLERY
REPORT
KYFA第53回九州サッカーリーグは9月6日(土)、約1ケ月の夏季中断期間から再開し、今季の戦いを締めくくる第17節、第18節の計10試合が6日、7日(日)に福岡市の福岡フットボールセンターにて2連戦で実施され、今シーズンのリーグ最終順位が確定します。
第17節は5試合を行い、首位ヴェロスクロノス都農は1―1で3位FC延岡AGATAとの県勢対決に引き分け、通算成績を15勝2敗1分けの勝ち点43に伸ばしたものの、2位ジェイリースFCが勝利したため勝ち点差1を付けられて2位に転落しました。翌日7日の最終節ジェイリースFC戦での勝利が3年連続6度目(J.FC MIYAZAKI時代含む)の九州チャンピオンに向けた条件となりました。
ヴェロスクロノス都農は序盤からスタイル通りにボールを握り、山原慧也選手、井上将弥選手、高橋健選手、藤本奎詩選手のDF陣が後方で散らしながら揺さぶりを掛け、ボランチ永野雄大選手、山内彰選手を経由してラインを押し上げる手数の多いアタックと、山原選手、井上選手らがボールを振って前線のスペースを見て的確にロングボールを供給する攻撃を織り交ぜながら好機を伺います。託された前線の左ウイング松本幹太選手、右ウイング酒井信磨選手、今季リーグ戦12ゴールを記録している山田雄太選手のFW陣、MF中村亮選手が巧みなボールさばきと鋭い仕掛けで一気にテンポアップしてゴールを狙いに行くものの、素早いプレスからの相手ディンフェンスが堅く、シュートまで持ち込むことが出来ないもどかしい時間帯が続き、流れが行き来しました。
さらに19分にはゴール前まで持ち込まれたピンチの際に足を出してシュートブロックした松本選手が相手と激しく接触し負傷交代を余儀なくされ、ボールを持たれる苦しい場面が増え始めた時間帯に思わぬアクシデントにも見舞われました。相手の攻勢は続きましたが、DF陣とGK赤塚怜選手、攻撃陣が一体となった組織的なディンフェンスから攻撃の流れを呼び込み、前半終了間際には永野選手、山原選手、中村選手と繋いで酒井選手がシュートを放ち、さらに連続攻撃を繰り出して山内選手、藤本選手、永野選手がボールを前進させて中村選手が右足を振りました。ゴールには結び付かなかったもののプレッシャーを掛ける攻撃の形を作り、相手シュートを1本に抑える堅守で流れは渡すことなくスコアレスドローでハーフタイムに入りました。
互いに負ければ優勝が遠のく一戦は後半も前半同様に一進一退の攻防となり、立ち上がりは相手にリズムを握られて自陣深くまで侵入を許します。ミスも絡んでシュートまで持ち込まれた場面ではGK赤塚選手が好セーブで食い止め、DF陣も絶好機に持ち込ませない体を張った守備で弾き返し、FW鈴木琉矢選手、後半から入ったFW中山雄希選手を軸とした鋭い攻撃に転じて流れを引き寄せました。しかし、15分に左サイドでの細かなパスワークに対応が遅れて手痛い先制点を奪われ、ゲームプランの立て直しを求められる追う展開となりました。劣勢に立たされた以降も勢い付く相手の攻勢が続きましたが粘り強い守備力で次々とブロックし、追加点は許さずに食らい付きます。耐えながら攻守のリズムを整え直して迎えた24分、後方で獲得したボールを山原選手、井上選手と繋ぎ、受けた永野選手が右サイドの裏を取る動き出しを見せた中山選手にロングパスを送ると、冷静に足元に収めて1人を交わした後に中央へ送ったグラウンダーパスに鈴木選手が反応して右足を合わせ、相手DFが弾いたボールに山田選手が詰めてボレーシュートを浴びせて追い付きました。
振り出しに戻してからはボール支配率で上回り、リズム良く敵陣に攻め入って鈴木選手がシュートに持ち込むなど攻守がかみ合う時間帯が増え、懸命に逆転ゴールを狙いに行きましたがフィニッシュの精度があと一歩高まらずにそのままタイムアップとなりました。
遠方にも関わらず、会場までお越しくださり選手たちの背中を押してくださいました多くのファンやサポーターの皆さま、ネット配信を通じて声援を送ってくださいました皆さま、誠にありがとうございました。皆さまの熱いエールが大きな力となり、最終節に望みを繋ぐ勝ち点1はつかみ取ることができました。
今季最終戦は前半戦で苦杯をなめた宿敵と頂点を懸けて午後3時より戦います。敗戦の際に得た課題を胸に刻み込みトレーニングを積み重ねてきた成果を思う存分発揮し、ご声援を送ってくださる皆さまと九州3連覇の喜びを分かち合う所存でございます。
引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。
- 2025.09.06
- 試合レポート
COMMENT
監督
小寺 真人
引き分けという悔しい結果に終わってしまいましたが、優勝のために明日やるべきことは何も変わりません。
しっかりと回復して明日チーム全員で勝利を掴み取ります。
FW9
山田 雄太
暑い中応援してくださった皆様ありがとうございました。
最低限の引き分けで明日に繋げることが出来ました。
明日勝てば優勝なので気持ちを切り替えて、最大限の準備をします。
ファン、サポーター、スポンサーの皆様と優勝を喜べるように明日全力で戦います。
明日も暑いと思いますが応援よろしくお願いします。
DF18
井上 将弥
優勝するために絶対に勝たなければならない試合でしたが、引き分けてしまい申し訳ないです。
でもまだ首の皮が一枚繋がっているので、明日勝利して必ず優勝します。
今日も暑い中最高の応援をありがとうございました。
明日も応援よろしくお願いします!
MF7
山内 彰
この集中開催2試合とも上位の対決で、勝ち点3は欲しかったのですが、勝ち点1で終わってしまって最低限の結果になってしまいました。明日は勝たないと地決を決めれないというシンプルな状況です。この状況を楽しんで、明日ヴェロスクロノス都農の全てを出してジェイリースに勝ちにいきます。明日も沢山の熱い応援お願いします!!!